コールセンターで働いていた人がタイの他業種や日本で転職する際の自己PRについて記載しています。
そもそも自己PRとは?
自己PRとは、企業に対して“自分のいいところ”をアピールすることです。自己PRでは自分の長所や特徴について、いかに相手を納得させられるかがポイントになります。
相手が納得して初めて自分の長所や特徴が伝わります。
注意ポイント
相手を納得させることができなければ、せっかく長所やアピールポイントがあっても、相手には伝わりません。
ポイント
自己PRは自分で納得するものではなく、いかに相手に伝えるか。について意識しよう。
コールセンターのアピールポイントは?
タイ・バンコクのコールセンターでは主に下記の業務を行っていると思います。
- 購入商品や注文方法等についての質問、案内やクレーム対応業務
- 電話・メール等で商品の注文の受付をして、内容を入力する業務
ポイント
相手のとコミュニケーションをとり、情報を記録することです。
つまり、アピールしやすいポイントは下記の通りです。
- ビジネスマナー
- 事務処理能力(パソコンスキル)
- 顧客とのコミュニケーション能力
- クレーム対応能力
①コールセンターの仕事の内容を説明
ポイント
面接官はあなたの職場で働いていたことがありません。まずは、コールセンターの仕事の内容について説明しましょう。
②そこで自分が経験したこと
ポイント
コールセンターの仕事の枠組みのなかで、あなたがこれまでに解決した、アピールしたい経験を具体的に説明しましょう。
③アピールポイント
ポイント
コールセンターでの仕事内容、そこで自分が経験したことから自己PRをしましょう。
タイでの転職編
営業職への転職
営業には顧客からの要望を聞き出すコミュニケーション能力と、相手を怒らせないクレーム処理能力が求められます。
アピールポイントは、下記の通りです。
- ビジネスマナー
- 顧客とのコミュニケーション能力
- クレーム処理能力
コールセンターでの経験があれば、電話・メールスキルに問題はないと思いますが、直接顧客とのコミュニケーションをとる名刺交換やエレベーターの乗り方などには不安がある人が多いと思います。
- 秘書技能検定
- ビジネス実務マナー検定
などのビジネスマネーの資格・勉強がおすすめです。
ポイント
面談・面接の際に、身なり・姿勢から基本的なビジネスマナーがあることをきちんとアピールしましょう。
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接客業への転職
接客業ではお客さんとのコミュニケーション能力と、相手を怒らせないクレーム処理能力が求められます。
アピールポイントは、下記の通りです。
- 顧客とのコミュニケーション能力
- クレーム処理能力
ポイント
人当たりの良さをアピールしましょう。
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事務職への転職
事務職にはパソコンスキルや電話対応能力が求められます。
アピールポイントは、下記の通りです。
- ビジネスマナー
- 事務処理能力(パソコンスキル)
ポイント
エクセル・ワードは事務職の必須スキルです。
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日本での転職編
日本で転職する場合には、日本の人材紹介会社に登録するのが一番です。
注意ポイント
日本の人材紹介会社であればどこの人材紹介会社でもいいと言うわけでありません。
日本には、海外で働いていたことがなく、タイの仕事に対してイメージがない人がほとんどです。
海外で働いたことがない人に、なぜタイで働いていたかから説明するのは困難です。
ポイント
海外案件を持っている人材紹介会社が利用して、自己PRをサポートしてもらうのが転職の近道です。
海外案件を持っているオススメの人材紹介会社は下記の通りです。
キャリアアドバイザーが全面的にサポートしてくれる人材紹介会社
公式サイト⇒ マイナビエージェント
主なターゲットユーザーは20代~30代のビジネスパーソンです。
自己PR、履歴書・職務経歴書などの応募書類一式についての客観的アドバイスや、書類応募、面接日程の調整や条件交渉、企業への応募や面接の日程調整など転職活動中に発生する企業とのやり取りをキャリアアドバイザーが代行してくれるため、若手ビジネスマンにおすすめです。
最後に
転職先の仕事内容から自己PRを決めましょう。
転職先で求められないアピールポイント話しても面接では意味がありません。
ポイント
相手が求めているものをアピールできるかがポイントです。
足りないスキルは勉強しましょう。
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