海外に住んでいると実際に為替変動を体感でき、日本に居た時よりも視野が広がるためFXに興味を持つ人が大勢いると思います。
しかし、現地のFX業者を使うとなると、利用規約や取引画面も含め言葉の壁や、現地の商慣習や安全性や信頼性がよくわからないため、始めるのであれば日本のFX業者を利用したいと思っている人も多いと思います。
日本非居住者の人や、これから海外居住になる人向けに、海外居住者でも日本のFX業者を利用できるのかといった疑問や、非居住者におすすめのFX業者と口座開設の手続きをについて記載しています。
海外居住者でも日本でFXができるのか
結論から言うと、日本のFX業者の規約で禁止されていないのであれば日本で口座開設できます。
但し、多くの日本のFX業者では日本に住む人を前提にサービスが提供されているため、非居住者の口座開設を禁止しているケースが多いです。
注意ポイント
違反した場合には口座凍結・解約される恐れもありFX業者の利用規約を必ず確認してください。
ポイント
非居住者のFX取引を禁止していないFX業者を選ぶ必要があります。
私の口座開設しているFX業者
私はヒロセ通商株式会社 という日本のFX業者で口座開設し、タイの携帯・パソコンから取引しています。
利用規約や取引画面はもちろん日本語です。
数年利用していますが、現在までトラブルや問題なく利用できています。
ヒロセ通商の公式ホームページ⇒ ヒロセ通商株式会社
口座開設の手続き
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1WEB申し込み
氏名・住所などを記入します。だいたい5分程度で終わりました。私はタイの住所を入力しました。
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2本人確認書類の送付
WEBアップロード、メール、FAX、郵送のいずれかの方法で本人確認書類を送ります。
参考:本人確認書類
・個人番号カード または、
・通知カードまた住民票(マイナンバー記載) + 顔写真付き本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)
ポイント
海外在住者はマイナンバーがなくても口座開設可能です。
マイナンバー(個人番号)確認書類のところで「通知カード」を選択します。
通知カードのアップロードは不要です。
私はマイナンバーを持っていないため、パスポートをWEBアップロードで送りました。
注意ポイント
パスポートの所持人記入欄に住所を記載するのを忘れないようにしてください。
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3ユーザーIDとパスワードの受け取り
審査・口座開設完了後、ユーザーID・パスワードが登録の住所に郵送されます。私は国際郵便の書留で受け取りました。
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4入金
ATMやネットバンクから入金します。
以上で口座開設の手続きは完了です。
すべてタイから行うことができました。一週間かからないくらいだったと思います。実際に時間がかかったのは国際郵便の部分だけでした。
まとめ
タイからヒロセ通商でFXを3年ほど前から利用していますが不自由は感じていません。
FXは株と違って24時間取引が出来るので、会社員にとっては便利です。
株価や金利、世界経済について興味が持てるようになるので勉強にもなります。
他にも、非居住者の口座開設を認めているFX業者もあるようなので興味がある人は探してみてください。
公式サイト⇒ ヒロセ通商・口座開設はこちら