現地採用として働く

タイの事務職の求人分析と平均月収から見る実情

更新日:



タイの求人で最も多いのが営業職、事務職、そしてカスタマーサービスです。その中でも、今回はタイの事務職に絞って書いていこうと思います。

タイの事務職に関する求人を分析、まとめていきます。

月収

タイの事務職の求人を分析した結果、平均月収は59,500B、中央値は55,000Bとなりました。月給の分布をグラフにしてみました。

タイの事務職の求人に関するグラフ①

ニック
1番多い求人は50,000B代、次に60,000B代が多いんだね。

事務職の場合、土日休みの会社が多く働きやすい一方、昇給の幅が少ないのが特徴的です。

私生活との両立を希望する人におすすめの職業です。

業種

募集している事務職の業種は下記の結果になりました。

タイの事務職の求人に関するグラフ②業種

また、事務の種類はこのようになります。

タイの事務職の求人に関するグラフ③仕事内容

メーオ
営業職駐在員のサポートとしての事務の求人が多いのかな。

応募の年齢制限

求人票に記載されている年齢制限を見ていきましょう。

タイの事務職の求人に関するグラフ⑥年齢制限

35歳までだと9割の求人に応募できるのに対し、35歳を超えると応募できる事務系の求人が半分以下になりました。

タイでの事務系の求人として30代半ばをひとつの募集目安として考えられていることがわかります。

事務経験・社会人経験

募集条件として、求人票上「事務職経験または社会人経験」に関する情報は下記の結果になりました。

タイの事務職の求人に関するグラフ⑧経験

調査した求人の70%が事務経験または社会人経験を求めています。

ニック
日本人がタイで働くために、ワークパーミットが必要です。そのための要件として社会人経験が求められるケースがあるためだと思うよ。

次に、求人票上の事務経験または社会人経験に関し、年数の記載があったものをまとめてみました。

2年以下の経験であると11%の求人にしか応募できないのに対し、3年以上の経験があれば78%の求人に応募できるようになります。

メーオ
○○経験が2年以上っていう応募条件の記載は本当によく見かける条件なんだ

求められる語学

求人票上の語学に関する記載は下記の結果になりました。

タイの事務職の求人に関するグラフ④語学

83%の会社が応募者に語学スキルを求めていることがわかりました。

そして、語学が必要と記載した会社のうち、英語・タイ語の両方、または英語・タイ語どちらかが必要かどうかは次の結果になりました。

タイの事務職の求人に関するグラフ⑤語学

1番多い求人は「タイ語・英語ともに必要」40%、次いで「タイ語・英語のいずれかが必要」24%でした。

プー
英語もタイ語も必要なの!?
ニック
仕事で使う書類はタイ人も日本人も読むので、英語。社内のタイ人とのコミュニケーションはタイ語というのはよくあるよ。
メーオ
そういえば、面談の時も「日本人の上司に言われたことをタイ人に伝えられるか」って聞かれたな~。タイ語ができるとかではなく、事務の場合、上司とタイ人の仲介になることが多いから、上の人に言われたことを伝えられるかがポイントみたい。

まとめ

30代半ばまでの事務職または社会人を3年ほど経験し、英語やタイ語が出来る人であれば、タイで職を探すのは苦労がなさそうです。タイでの就業経験も高く評価されます。

新卒または社会人経験がない場合、いきなりタイに来て仕事を探すよりは、日本で3年ほど働いて、社会人経験を積みながら英語を勉強するほうが、タイでの求人を探す際に優位になるでしょう。

 

関連記事

タイで働く事務系のキャリアアップについて考える

タイの営業職の求人分析と平均月収から見る実情

タイのカスタマーサービスの求人分析と平均月収から見る実情

タイのIT関連職の求人分析と平均月収から見る実情







-現地採用として働く
-,

Copyright© タイで働く , 2019 All Rights Reserved.